選挙と、消去法

今月、選挙ですねぇ。

なにやら、ネットで選挙運動だかなんだかをしてよくなったりとか
いろいろ動きがあるようでしたけど、

変な気候のせいか、うなされたようなことをいう人が出てきたり、

のどもとを過ぎてないのに、「熱くないぞ、安全だぞ」と、目をひんむいて述べるひとが出てきたり

カミュの「異邦人」みたく、
ぜんぶ、太陽のせいにするとか、

こんなキセツに、なぜ、選挙？
政治家より、試されてるのはコクミンなのね。

コノヒト！　っていう　票の入れ方を出来たらいいのにねぇ。

これと、これと、これと、これと、これは

マイナスポイントは、これぐらいで、
マイナスポイントは、とっても、多すぎるくらいだけれど、
どうしても許せない、ゆずれない、ポイントからは、はずれているかもしれないから
ここを選ぶしかないか・・・

みたいな　選び方しか　でけんわけですね。

・・・

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何年か前、

原発が、水蒸気爆発をバカスカしているのを、
テレビの報道で、その映像を映していたとき、どうみても、危ないのに、
「メルトダウンではありません、あんぜんあんぜんあんぜん」
ていっていた科学者と、
ものすごい、表情でその話をきいていたアナウンサー二人を見てから

「ただちに影響はない」とか聞いてから

「常に危険であるな」とか、
「しにものぐるいの人は、おそろしい」とか、
「洗脳は、おそろしい」とか、
震撼したわけですが、

希望的観測の要素って、どこにあるんでしょうかね。

皮肉って、わらってしまえば、どうにかなるってことって、あるんでしょうかね。